民主党の人事異動。
山岡氏、民主副代表に
民主党は20日、13日の内閣改造で退任した山岡賢次前国家公安委員長を党副代表に、平岡秀夫前法相を党総務委員長にそれぞれ起用することを決めた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120120/stt12012017500007-n1.htm 昇格処分の歴史
藤井裕久財務大臣 (1年後)→ 内閣官房副長官
柳田稔法務大臣 (7ヶ月後)→ 参院東日本大震災復興特別委員会委員長
前原誠司外務大臣 (6ヶ月後)→ 民主党政策調査会長
岡崎トミ子公安委員長 → 民主党副代表
仙谷由人官房長官 → 民主党代表代行 (2ヶ月後)→ 官房副長官(兼務)
馬淵澄夫国交大臣 → 民主党広報委員長 (2ヶ月後)→ 総理大臣補佐官
海江田万里経産大臣 (1ヶ月後)→ 衆議院財務金融委員長
山岡賢次公安委員長 (1ヶ月後)→ 民主党副代表 NEW!!
平岡秀夫法務大臣 (1ヶ月後)→ 民主党総務委員長 NEW!!
ナ)昇格というよりは、交代や実質的な更迭に対する見返りの意味合いを持った慰労人事だろうか。
だからといって、現状では闇雲に民主党を叩くことはできない。かつて、自民党が政権与党の座についていた頃はどうだったかについての詳細が分からないからだ。
だが、仮に過去の自民党でも同様の人事が行われていたにしても、民主党が批判を浴びることは免れえない。民主党は自民党のアンチテーゼであるからこそ存在意義を確立できたからだ。
もうすでに存在意義もへったくれもないとか言いなさんな。
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