スキー場で遭難と救助要請するも当日下山し、バスで自宅に帰る

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 地元の県警や消防の捜索隊は、3日に渡って捜索し続ける。

 女性から救助求める電話 北塩原の山で遭難か

13日午前10時ごろ、北塩原村の西大巓(にしだいてん)(1982メートル)の登山者から救助を求める電話があった、と同村のスキー場から猪苗代署に通報があった。

 同署によると、同9時40分ごろ、グランデコスノーリゾートスキーセンターに女性の声で「下山途中に方向が分からなくなった。スキー場のアナウンスが聞こえ、近くに沢がある所にいる」と救助を求める電話があった。登山者の携帯電話の電波状況が悪く、すぐに電話が切れてしまったため、名前や人数、携帯電話の番号は分からないという。

 同署と喜多方地方消防本部が捜索したが、発見に至らず、捜索を終了した。同署は14日も約20人態勢で捜索する予定。

 2016年02月14日 16時59分
 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160214-049893.php



 福島・北塩原村のスキー場に、「道に迷った」と救助を求める電話をしていた女性が、その日のうちに下山していたことがわかった。

 2月13日、北塩原村のグランデコスノーリゾートに、女性の声で、「下山途中で道に迷った」と連絡があり、警察や消防が、15日まで捜索を続けてきた。

 16日朝、東京都の49歳の女性から、猪苗代警察署に連絡があり、スキー場に連絡したあと、すぐに下山し、バスで東京に戻っていたことがわかった。

 警察では、女性の携帯電話に連絡を続けていたが、電源が切れていたため、女性は16日朝になって、着信に気づいたという。13日の捜索では、県警ヘリが呼びかけを続けていたが、女性は「聞こえていたが、まさか自分のこととは思わなかった」と話しているという。


 道に迷ったと連絡した先が警察ではなくホテルで、下山後はなんの連絡もなしに自宅に帰り、携帯の電源は切りっぱなし。
 これは捜索や救助の費用請求を避けようとしたってとこだろうなあ。
 おそらく救助を要請したが思いのほか簡単に戻れたんでしょう。ところが、ヘリが呼びかけてるのを見て大事になったと知る。救助費用を請求されたり、ドレッドヘアーのおっさんたちみたいに怒られるかもしれないと黙って逃走。ほとぼりが冷めたのを見計らって連絡って感じじゃないか。
 実際はほとぼりが冷めるどころか捜索を続けてたけど。
 普通は携帯の電源を切りっぱなしってありえないからねえ。せいぜい充電するときぐらいでさ。それでも3日も充電には費やさないし、なにより充電して放ったらかして気づかないわけがない。

 レッテル貼りはしたくないが、年齢から逆算するともろにバブル世代なんだよね。自己中心的で利己主義で享楽的な。
 捜索隊が二次遭難なんてことになってたらどうするつもりだったんだろう。
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